このようにCPUのプロセスナンバーというモデルの区別やその性能を知ることで パソコンを選び購入することにとても役に立ちます。
例えば 買い換えするAさんの場合
セレロンの1.4GHz前後のCPUを使い CADソフトを使っているけどメモリを増設したところで思ったどおりの処理速度が期待できない。だとしたら買い換えをした方が1.2年先を見たら 古いパソコンにメモリを増設するより良い投資だと判断しました。
パソコンの選択をするにおいてセレロンより高性能でより早い処理と 今のパソコンより広く図面を見渡せてる事が出来る高い解像度のモニタ
が必要でした。
こんな時でもセレロンより高性能なら PentiumMかCore DuoまたはSoioということになります。
それぞれの特長や性能を知った上で採用されているモデルは PentiumMかCore Duoのものが多いことに気づきました。
PentiumM とCore Duoの性能の違いはFSB、製造プロセス、仮想化技術、それとコアの数です。NX bit機能のあることからセキュリティ機能のあるところも気に入りました。
また
コアが2つと言うことはPentiumMの2倍の速度とは行かないまでも 作業によってはそれに近く ソフトを2つ立ち上げ並行に使う作業をするなら適したCPUということも気に入ってます。
Aさんは日頃エクセルとCAD他専門計算ソフトを並行に仕事をするのでこのCore Duoに興味を持ちネットでの情報を見てCore Duo搭載のノートパソコンを選択することにしました。
あとは解像度の高いモニタがあるものしかも細かい字やイラストも扱うのでビデオカードが搭載しているものを考えていました。(ビデオカードがあることでモニタに映る速さ 美しさ が違います。)
いろいろと調べ いくつかのモデル上げています。
●NEC ラヴィ タイプC
CPUはペンティアムMだが
解像度はUXGA液晶(1600x1200)、
グラフィックカードはMOBILITY(TM) RADEON(R) X600
●デル inspiron6400
CPUはCore(TM) Duo プロセッサ- T2300、
グラフィックカードはATI MOBILITY(TM) RADEON(R) X1300 128MB DDR
解像度は15.4インチTFT TrueLife(TM) WSXGA+ 液晶ディスプレイ
●エプソン エンデバー9500pro
CPUはCore(TM) Duo プロセッサ- T2300、
解像度は15.4型TFT WUXGAカラー液晶、
グラフィックカードはATI Mobility RADEON X1600
●ThinkPad T60
CPUは Core Duo プロセッサ T2400(1.83GHz, 2MB L2キャッシュ, 667MHz FSB)
解像度は 15.0V
グラフィックカードはATI MOBILITY RADEON X1300
なんと玄人好みするモデルばかりです。 先日もう決まりましたか?と聞くと まだ検討中
夏までには決めたいとのことでした。 ・・・・・
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