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最近では景気のせいやオーバースペックのパソコンは不必要といった傾向もあるのかパソコンの価格が下落して10万円以内でで購入できるようになりました。 20万円半ばでしか購入できなかったあの時代はなんだったのか?
ところで買い換えのときにデータを移行して ご家族の方 子供や初めて使う親に使ってもらうという方や古いパソコンをしばらく残して緊急時に使うという人も多いはずです。そして 大概の人は古いパソコンは下取りまたは引き取ってもらうなどされているようです。
そこでここではリサイクルを考えつつもこれからどんな買い方がもっともお得なパソコンの買い方も考えていこうとおもいます。 |
■製造年月日や型の新しいモデルならその処分も以下のようにあります。
誰かにあげる 売る。(リユース)
オークションで売る (リユース)
新しいパソコンの下取りにだす。(リユース)
買取センターを利用する。
■製造年月日や型が古い 使えない 故障しているパソコンの処分には下記のものがあります。
オークションで売る (リユース)
メーカーに廃棄してもらう
パソコン3R推進センター(http://www.pc3r.jp/)へ送る
■オークションの場合
一概に オークションといっても すでにオークションを活用しているひとならまだしも これから申し込もうという人にとっては結構邪魔くさいものです。
参加資格があるとしても パソコンの整備 汚れキズなど画像にて写し 後から問題が無いように配慮します。
それからいろんなテクニックが存在します。写真の見せ方 製品のコピーの作り方 説明文の作り方これらで売れ方が全然ちがってきます。
もちろん物に不備があってはマイナスですが 小さなマイナスは関係しません。
また人気がある品物だと思ってもない金額で売れたりしますからそこがオークションのいいところかもしれません。
■PCリサイクル
2003年10月1日以降発売されたパソコンには「PCリサイクルマーク」が貼り付けられるようになりました。これさえあれば 処分費をはらわずして引き取ってもらえます。 しかしPCリサイクルマークがない物であれば処分費がパソコン本体が3150円 モニタ:CRTが4200円ほどかかります。
メーカーのものであればWEB上でメーカーのホームページから申し込みが可能なので心配いりません。
●PCリサイクルお悩み110番 (http://www.pc3r.jp/home.html) |
■自作パソコンや メーカーが倒産 海外メーカーの撤退などの場合はパソコン3R推進センターへ
資源有効利用促進法による PCリサクルの流れとは
●回収を申し込む(1)
↓
●振り込み用紙が送られてくるのでリサイクル料を振り込む(2)
↓
●エコゆうパック伝票が送られてくる(3)
↓
●PCを梱包してエコゆうパック伝票を貼る(4)
↓
●郵便局に電話をして郵便局員が引取に来てくれる。(5)
■(1)パソコン3R推進センターへの場合は パソコン本体が4200円 モニタ:CRTが5250円 なお申し込むときは再度ご確認ください。
■(4)梱包のサイズ制限を守るのがポイント
サイズは縦横高さの合計が1.7mで重さが30kgとなっていますのでこれを超えないようにしてください。パソコン本体とモニタは別々に梱包することです。梱包の方法としては透明ビニールで全体をくるみ ガムテープなどでまとめ 伝票を貼り付ければOKです。なお業務用や大型CRTはメーカーに相談ください。 |
※自作パソコンの場合パーツによってオークションで売り分けられます。
CPU、メモリ、ケースなど故障しているマザーボードでもそれを直して使うマニアがいますので物によれば買ってもらえます。ハードディスクの場合消去しても復元可能なので潰すか 外付けして使う機器(USB接続)が3000円程度で売っていますので活用下さい。
CRTの場合ナナオ、イーヤマなど名器とするものであればまだほしがっている人もありますのでオークションにかけてみるのもいいかもしれません。 |
■パソコン解体の現状とは>>
■パソコンリユースの現状とは>> |
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