毎回バージョンアップを繰り返してパーツのグレードも1年前とは異なりより高性能へと移り変わります。 そのあおりを受けているのは実はバッテリーです。とくにCPUや液晶パネルなど消費の割合が多いものが高性能化するのですからバッテリーも大きさを増すばかりです。
メーカーカタログの 駆動時間に×0.7〜0.8すれば実際の駆動時間がわかります。
例)カタログ値 5時間とすると ×0.7を掛けると予測では 実質駆動時間3.5時間程度
購入したときにバッテリーチェック用ユーティリティー「PC情報ビューアー」のバッテリー使用状況タブで満充電容量、残容量をチェックして減り具合を見ておきましょう。(ソフトの使用は自己責任でどうぞ)バッテリーの買い換えまたはリフレッシュ時期がわかります。リフレッシュしてくれるPCショップは
ツクモ さんです。
【コツ】
「近頃 バッテリーの駆動時間が短くなったなぁ」と思ったら バッテリーの満充電→完全放電を3回繰り返してみてください。このことでバッテリーの本来持っている性能を発揮出来る可能性があります。 完全放電の方法はBIOSで「バッテリー残量表示補正」の項目で満充電→完全放電
をしてくれる機能があるものもありますので買ったときに調べてみてください。
その機能がない場合でも動画を再生してそれもループ再生にすればOKです。
これでもあまり効果が無い場合リフレッシュサービスを利用してみてください。
モバイルPCを検討の方は電気代と発熱を考えたときに最も効率的で高速に動作するペンティアムMと小型液晶を選択したほうが駆動時間は期待できます。
またメーカーによりDVDドライブが脱着式となりバッテリーをその箇所に差し込むタイプがありますが もしそのバッテリーを差し込んでいるときはDVDを使う作業はできませんのでお気を付けください。