ノートパソコンのパーツや機能についてせつめいします。

ノートパソコンのパーツや機能について3

*HOME 


予備知識
パーツ&機能あれこれ
買い換えチェックポイント
今どきのパーツの規格
BTO直販FAQ
BTO直販購入チェックポイント
サービス&サポートのポイント
届いたらチェックしましょう
用途 目的にあったPC



ノートパソコンのパーツについて

ハードディスク
長年ノートパソコンを使っているとデータの容量が大きくなりHDDがいっぱいになることは頻繁にあります。 そこで 買う前にHDDの目安として

・Eメールやインターネット閲覧では30〜40GB以上
・デジタルカメラ画像(静止画)保存、動画 音楽データ保存では60GB以上
・デジタルビデオカメラデータ(動画)保存、テレビ録画などでは80GB以上

と一応の目安を提示しています。

買った後でも容量を増やす方法としては 1)内蔵HDDを新たに大容量のものと交換する。2)内蔵されているHDDはそのままで外付けHDDを購入してそこに様々なデータを入れていく。等があります。

1)の場合
はじめに知っておかなければならないこととして■HDDの規格や種類があります。
ノート用としてサイズでは 2.5インチ内蔵HDD (厚み9.5ミリ、Ultra ATA/100対応)や1.8インチ で接続方法がSATAの場合もあります。
また回転速度では 4200/5400/7200rpmの3種類が主で数値が大きいほどデータの回転速度が高速になる。 容量としては20/40/60/80/100GB〜などあります。

■HDDの交換とその効用
モデルにより記録密度が高くなり(プラッタあたりの容量が多いもの) アクセス速度が速く(シークタイムが短いほど、記憶装置の読み書き速度は向上する)なります。パソコンの処理の多くがディスクアクセスを伴うので 体感速度が速くなる 言い換えれば処理速度が早くなります。
(本来であれば 重く感じる時はメモリを多く積む前にこちらの回転速度の速いHDDに買える方が効果的しかし そう簡単に交換できるわけでもないので比較的簡単に増設できるメモリを積むよう言われる。)

ですからパソコンの形態でいうと据え置き型のノートパソコンは交換してもACアダプタを使い使用することから高回転の7200rpmのHDDを使うに向いていると言えます。 

■交換例
具体的な例ではデルのインスパイロン9300では4200rpmから5400rpmのHDDに交換したところ動きが断然はやくなったというレポートをされてます。このノートパソコンはボディ自体大きいこともあり パーツに空間が出来 ケース内の空調がよくできているため 音の問題も気になるほどではないと聞きました。(交換は自己責任にてお願いします。)その後継機である9400は良いところを継承 デュアルコア+NVIDIA GF 7800搭載

具体例その2 Panasonic レッツノートは ノート裏側のカバーを完全に除去してHDDを交換するが特殊な回路で3.3V駆動するHDDが必要 一般では入手困難 HDDのピンを折る作業が必至のため素人では手を出しにくい。

■業者さんにお願いする
交換するにおいては機種により簡単にできるモノもありますがメーカーや業者さんにお願いすることのほうが手間いらずで確実という考え方もあります。たとえば仕事でお使いの方にはどこかにお願いする方が賢明でしょうね。参考に交換例をリンクしておきます。 

■自分で新しいハードディスクを交換する。 
この場合ほとんどの場合メーカー保証がなくなりますので自己責任で願います。
分解の資料はこちらをみてください。またYahooオークションでもモデルごとに解体分解の資料を売っていますのでそれを利用しても良いかもしれません。交換する前の予備知識
値段をみてみる→2.5インチ内蔵ハードディク icon

【参考】お役立ちSHOP
・ 各メーカーごとにパーツ&交換手順を販売
OSが起動しなくなってもハードディスクが通電していればデータ復旧可能な場合があります。高額な復旧サービスを利用する前にご相談下さい。

2) 外付けHDDもいろいろあります。
主に家で使い据え置き型の場合は デスクトップ用の3.5インチHDDと外付け用のケースを買う方が容量辺りの値段はノート用HDDのモノより遙かに安くすみます。


アイ・オー・ データ USB 2.0/1.1対応 外付型ハードディスク160GB HDH-U160S

アイオーデーター 外付けハードディスク 型番:HDPX-U80(R)

■ハードディスク(HDD)の寿命?故障?
近頃やけにHDDの故障によるトラブルを耳にします。安いものが当たり前の
このご時世ですから製品自体もそのあおりを受けているものがおおく パソコンのパーツも例外ではなさそうです。 あるパーツ販売店の店員さんによると 「昔はもっと丈夫だったのに・・・」という言葉が脳裏をかすめます。

■ハードディスク(HDD)の健康診断
ハードディスクの故障は突然やってきます。なんの前触れもなく起動しないものもあれば 近頃反応が鈍いなぁと思うやいなや次にスイッチを入れてみるとうんともすんともいいません。
そうなる前に HDDの健康診断をやってくれるソフト「HDDlife」があれば助かります。
Windows 2000/XP/Server 2003に対応し、IDEやシリアルATA接続のHDDに対応するが、USB/SCSI接続、あるいはRAID接続されたHDDには非対応というものです。

買ってすぐこれをインストールして常にHDDの状態を見ながらパソコンを使い それとともにバックアップ(アドレス、お気に入りなど)を取るようにしているといざというときに余計な費用をかけることもありません。(壊れたHDDから大切なデータを取り出してもらうにはデータ量にもよりますがうん十万円かかります。)特に2年以上お使いのノートパソコンをお持ちの方は気をつけてください。

■2005/12/21 PCのHDDを監視して定期的に状態の診断や故障発生を予測するユーティリティソフト「SmartHDD Pro ハードディスク診断(以下、SmartHDD Pro)」(株)インターコム

+まとめ+

・USBの配置
・液晶画面 あなたに合うのはワイド?スクエア?
・キーボードは幅やストロークは?
・キーボードの横または左右についているボタン類 オプションスイッチ?をチェック
・ポインティングデバイス下のスクロールボタンは?
・外で使うことが多い方はセキュリティ機能は?
・ファンの音は?気にならない程度か爆音か?など
・モバイルなら重さとバッテリーの駆動時間をチェック
・メモリの規格とその値段
・HDDの規格と効用



Page Topへ▲

HOME

Copyright© 2004 pcinfonavi. All rights reserved.