まとめ
消費者の目線で考えると性能と価格が釣り合うコストパフォーマンスにすぐれた15.4型ノートを考えれば
OS: Windows Vista Home Premium または・Windows Vista Home Basic
CPU: Core 2 Duo T8100、Core 2 Duo T8300、Core 2 Duo P8400、Core 2 Duo P8600
メモリ: モジュールの種類はともかく2GBあるいは4GB
グラフィック: GM965 ExpressチップセットあるいはGM45 Expressチップセット
ハードディスク: 80GB〜160GB (個人差もあり)
液晶ディスプレイ: WXGAあるいはWXGA+のもの
光学ドライブ: コンボドライブ
モデルで言えば Endeavor NJ3000 またはこれからメジャーになる仕様のEndeavor NJ3100といえます。
それより低価格とすれば Endeavor NJ2150となります。
・高性能でグラフィック環境も充実したゲームからCADに適したモデルなら 「Endeavor NJ5200Pro」
・少し小さめの画面で高性能なら「Endeavor NA801」
筆者としては少しでも長く使いたいですし、使っていて不便に感じたりしないパソコンをオススメしたいのですがユーザーの方の予算の兼ね合いもありますので上記の結果になりました。
毎日あるいはたまに使うにしても液晶の精度と処理の早さなど体感できる点については予算のある限りグレードや容量を上げておいたほうが長くパソコンとお付き合いできます。
液晶ディスプレイについては従来からパソコン自体低価格になればそれに応じて液晶パネルも視野角の狭く、輝度の低いものになります。たとえばディスプレイを開いた場合視野角が狭いとすぐに映像とのピントが合わず角度調整をしてみたり、デジカメでとった画像の色合いにも違った印象になってしまいます。現在では光沢パネルで高精細のもの(あざやか液晶)がありますのでそちらをおすすめします。
メモリについては「Windows Vista」というOSはメモリの容量に応じてその処理のスピードが違ってきます。使い慣れてきて操作の方が早くなり処理が終わらず少し待たされる(数秒)こともあります。これではストレスになりますのでそんな方には最初から4GBのメモリを選択することをオススメします。
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