CPU
Pc |
選択できるCPU |
Endeavor NA104 |
Celeron M プロセッサ 超低電圧版 523
Core2 Duo プロセッサ 超低電圧版 U7600 |
Endeavor NA801 |
Core2 Duo T8100 |
Endeavor NJ2150 |
Celeron 575
Core2 Duo P8400 / P8600 |
Endeavor NJ3100 |
Celeron 575
Core2 Duo P8400 / P8600/ T9400 / T9600 |
Endeavor NJ3000 |
Celeron 560
Core2 Duo T8100 / T8300 / T9500 |
Endeavor NJ5200Pro |
Core2 Duo P8400 / P8600/ T9400 / T9600 |
CPUを性能一覧 一番上が高性能
プロセッサー |
コア |
周波数 |
FSB |
2次キャッシュ |
製造プロセス |
TDP |
Core 2 Duo T9600 |
デュアル |
2.80GHz |
1,066MHz |
6MB |
45nm |
|
Core 2 Duo T9500 |
デュアル |
2.60GHz |
1,066MHz |
6MB |
45nm |
|
Core 2 Duo T9400 |
デュアル |
2.53GHz |
1,066MHz |
6MB |
45nm |
|
Core 2 Duo P8600 |
デュアル |
2.40GHz |
1,066MHz |
3MB |
45nm |
25w |
Core 2 Duo P8400 |
デュアル |
2.26GHz |
1,066MHz |
3MB |
45nm |
35w |
Core 2 Duo T8300 |
デュアル |
2.40GHz |
800MHz |
3MB |
45nm |
35w |
Core 2 Duo T8100 |
デュアル |
2.10GHz |
800MHz |
3MB |
45nm |
35w |
Core2 Duo U7600 |
デュアル |
1.20GHz |
533MHz |
2MB |
65nm |
|
Celeron 550 |
シングル |
2.00GHz |
533MHz |
1MB |
65nm |
30w |
ご覧のようにすると一目瞭然です。まずはCeleronですがこのタイプはウィンドウズ ビスタの登場で少し影が薄くなっているようです。
つまり Windows Vistaではスパイウェアやウイルスの侵入を防止するWindows Defender、Windowsサイドバーのミニアプリ、インデックス検索機能など、ユーザーが何も操作していないようなときでもプログラムがいくつも走っており、シングルコアCPUでは荷が重く、512Mバイトのメモリを搭載したノートパソコンではWindows Vistaの起動が110秒もかかり、これを2Gバイトに増設したら65秒に減るものの、バックグラウンドでウイルススキャンではレスポンスが悪くなります。
やはりマルチタスク環境では、メモリをいくら増設してもシングルコアCPU搭載機はデュアルコアCPU搭載機のスムーズな操作性にはかないません。
ですからここではIntel社製CPU Celeron を省いての選択が賢明です。
次に上記の表では黄色・緑色・青色のモデルに分けてみました。
黄色のモデルは比較的新しいCPU、緑色のモデルはここ最近メジャーに採用されているCPU、青色のモデルは登場から時間が経っており価格的手に入り易いモデルです。
そこで黄色のモデルと緑色のモデルとの価格差を「Endeavor NJ3100」の見積もりで確認します。
Core2 Duo P8400から P8600へ ¥5.250UP
Core2 Duo P8400 から T9400へ ¥15.750UP
Core2 Duo P8400 から T9600へ ¥42.000UP
T9400への変更では一気に価格が上がりさらにT9600へは4万円台となりました。
CPU単体の価格を見てもCore 2 Duo T9400、Core 2 Duo T9500、Core 2 Duo T9600は3万円半ばから4万円台となっています。
このように緑もしくは青のモデルの選択が価格では望ましいとされます。
性能差ですが青・緑のCPU(FSB800MHz〜1066MHzと2次キャッシュ 3MB)と黄色のCPUを見るだけでもその差はわかります。実際ネット・ネットサービス(オークションやチャット他)やメールその他オフィスやはがきソフトを使う程度なら黄色のCPUにしたから体感的に早いとは感じられません。その場合は青色のCPUで十分用が足ります。
つまり価格的にも納得のいく価格の青色の枠のモデルを選ぶ方が賢明なのです。上記の用途以外に中級者以上の方など頻繁に画像や動画編集加工、CPUに負担のかかる作業をメインに使うのであれば緑色または黄色のCPUをオススメします。
|