ノートパソコンの流行をつかむことが2年先の下取り値段を決めてしまいます。。

ノートパソコンの最近の傾向

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■2006年 春ノートパソコン傾向 2006/02/24

■出来事


この1月 インテルのデュアルCPU Core Duoの登場により各社一斉にこのCPUを搭載した物が発売になり 思ったよりも高額ではないので買いやすいもになっています。このことから一層デスクトップとの性能の格差がなくなりつつあります。

その他2004年アテネオリンピック頃からTVチューナー内蔵のノートが増え ソニーのタイプTがワンセグでデジタル放送(20006/4から)を楽しむことが出来るものもあります。
TVチューナーはいまではなくてはならないパーツとなってしまったのではないでしょうか。あるメーカーでは標準装備のように搭載して その種類は地上アナログと地上デジタル放送用のチューナー搭載まであります。ユーザーにしてみればたまにテレビを見るだけという一人暮らしの方や冬季オリンピックを観たい方に人気なようです。


■いろいろな特徴
そのほか各社パソコンに特徴を持たそうといろいろなものがあります。
いろいろな特徴
決済機能付きのもの(ソニー等)
全モデルをワイド画面に採用(東芝 ソニー等)
セキュリティの強化(モバイルノートパソコン12インチ以下のものが多い)
カメラを内蔵した物(ソニー HP)
ハードディスクを耐衝撃に強いものを採用(東芝等) 
HDD自体クッション材で保護した物(レノボ)
防滴に強い構造のもの
液晶画面がテレビなみのもの 東芝 
天板のカラーを選べるもの (パナソニック ソニー等)
3D/ネットゲームが楽に楽しめるもの(デル ツートップ フェイス)
など 特徴を全面に押し出しアピールしてます。

ワイド画面化
そのなかで 2005年秋冬シリースのながれで液晶画面のワイド化が目立ちます。
特に15.4インチ型 12.1インチ型 17インチ型 画面がおおくなってきました。
大手メーカーではソニー東芝が全機種 このワイド画面を採用しています。

何故ワイド型か? つくる方も毎シーズン 他社との差別化をはかりシェア獲得しなければなりません。それに液晶パネルのコストダウンとDVDドライブとDVDメディアの普及が原因だと思われます。

ワイド画面の利点
 は少しスクエアより小さくはなりますが DVDでの映画鑑賞やオフィスソフトの使い勝っては一層視野が広がり見やすくなったといえます。
またフォトショップやイラストレーション、ドリームウィーバー、ファイヤーワークなど左右に縦長のコントロールパネルがあるソフトの場合ワイドなら横が広いので作業ウインドウが広く使えるという利点もあります。今のトレンドです。

■最近のパソコン事情

■よりニーズに合わせたパソコン登場
以前はノートパソコンでも据え置き型(デスクノート)とモバイル型ははっきりしていましたが いまでは多様化がすすみその中間のものも存在しています。それが画面で言うと13,14インチの画面 重量では2.0kgまでのノートパソコンを軽量2スピンドルタイプと言われます。用途としては常時持ち歩くのもでもなく 短時間の持ち運びにも耐えうるもの 屋内で手軽に移動するのに向くというものです。

「オールインワン」という定義も変わってきました。以前はハードディスク、光学ディスク、フロッピーディスクなどのドライブが内蔵しているものをさしましたが、最近ではフロッピーディスクはインストール時には不要となり 容量的にも使えないという状況になったためか省かれるようになり ハードディスク、光学ディスク(2スピンドル)を備え ソフトが充実したノートパソコンを「オールインワン」と呼んでいます。

※「スピンドル」は「軸」すなわちディスク・ドライブの回転軸のこと。それをいまではドライブ’(ハードディスク、光学ディスク、フロッピーディスクなど)のことを指す。

雑誌ではよく外観のタイプ別に分類されてますが 最終的に購入者の予算とそのスペックのバランスがポイントだと思います。ここではパソコンのスペックをみてそのタイプに分けてしまえば選択肢が狭まり選びやすいと考えます。パソコンを選ぶ時にお役立てください。



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