■よりニーズに合わせたパソコン登場
以前はノートパソコンでも据え置き型(デスクノート)とモバイル型ははっきりしていましたが いまでは多様化がすすみその中間のものも存在しています。それが画面で言うと13,14インチの画面 重量では2.0kgまでのノートパソコンを軽量2スピンドルタイプと言われます。用途としては常時持ち歩くのもでもなく 短時間の持ち運びにも耐えうるもの 屋内で手軽に移動するのに向くというものです。
「オールインワン」という定義も変わってきました。以前はハードディスク、光学ディスク、フロッピーディスクなどのドライブが内蔵しているものをさしましたが、最近ではフロッピーディスクはインストール時には不要となり 容量的にも使えないという状況になったためか省かれるようになり ハードディスク、光学ディスク(2スピンドル)を備え ソフトが充実したノートパソコンを「オールインワン」と呼んでいます。
※「スピンドル」は「軸」すなわちディスク・ドライブの回転軸のこと。それをいまではドライブ’(ハードディスク、光学ディスク、フロッピーディスクなど)のことを指す。
雑誌ではよく外観のタイプ別に分類されてますが 最終的に購入者の予算とそのスペックのバランスがポイントだと思います。ここではパソコンのスペックをみてそのタイプに分けてしまえば選択肢が狭まり選びやすいと考えます。パソコンを選ぶ時にお役立てください。
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