これさえ判ればパソコンも大丈夫。

パソコンの構造を知っておこう

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知っとこ

下の画像を見て やや引いてしまった人もいるかもしれません。大丈夫です。そんなにワケの判らない話しじゃありません。 ほんのすこし目を通すだけでかまいません。  要はパソコンのカタログをみてこの構造を思い出していただいてその役割を把握できればいいことなのです。





GPU:グラフィックコントローラー(外部)
intel Pro/Wireress :無線LAN
GbE LAN :有線LAN
Ultra ATA 100 :ハードディスク
HD Audio :サウンドチップ
LCD :液晶モニタ
例)8.5GB/秒とは1秒間に8.5GBのデータを送れる伝送路を意味している
パソコンのカタログには CPU、メモリ、ハードディスク、光学ドライブ、ビデオコントローラー、LAN 又は無線LAN、USB、IEEE1394などがあります。これを中心にお話していきます。
BTOパソコンを選ぶ際にはこれらの規格や容量を選択するようになってますので知っておいた方が役に立つと思います。

■まずは大まかに説明
画像に中心に 上からCPU−チップセット(ノースブリッジ−サウスブリッジ(インテル社の場合)) となってますが いろんなデータをCPUがチップセット( ノースブリッジ−サウスブリッジ)に伝えることで 映像を液晶モニタに伝え 音楽のデータをスピーカーに伝え 私たちが観たり聴いたりすることができます。

チップセットにはノースブリッジとサウスブリッジ(北と南に位置している)がありそれぞれデータを伝えるパーツが違います。
・ノースブリッジはモニタに映し出してくれるビデオチップやデータを一時的に保持しているメモリを担当してます。
・サウスブリッジはオペレーションシステム(OS)やソフトを入れておくハードディスク(UltraATA100やシリアルATA)、や色んな周辺機を繋げるためのインターフェイス類(USB、LAN&無線LAN、PCカード、PCI Express)や音をだすためのチップ(AudioAC'97)を担当してます。
人の社会とおなじで役割分担が出来ていてそれぞれにはデータを運ぶ伝送路で繋がってデータのやり取りをしているだけです。 ただこれだけです。

■各パーツの役割  参考
・CPU :データを演算処理して各パーツに命令を送ります。

・メモリ :データを一時保持して素早く反応して画面に映し出しCPUの作業領域を広くする役目がある

・ハードディスク :OSやアプリケーションソフトそのほかデータの保管場所。

・光学ドライブ :OSやアプリケーションソフトが記録されているメディア(キラキラ光る円盤)を読み取り 他のメディアにコピー出来る周辺器

・ビデオコントローラー :画像を美しく 早くモニタに映し出すためのチップ。チップセットに内蔵のものが多い。

・LAN 又は無線LAN :LANというケーブルでデータを送ったり受け取ったりできるケーフル。無線LANは専用機器を使い電波でIEEE802.11/11b/11a/11gという規格がありそのやり取り出来るデータ容量がことなる。パソコン同士を繋いだり ブロードバンド(光、ADSLなど)をモデムという周辺機器を介在させて繋ぐインターフェース。

・USB :周辺機器とパソコンを結ぶデータ伝送路の規格のひとつでUSBの機器のほうが種類が多い。USB 1.1(12Mbps(=1.5MB/s))とUSB 2.0(1.5Mbps、12Mbps、480Mbpsの3種類)がある。

・IEEE1394 :周辺機器とパソコンを結ぶデータ伝送路の規格のひとつ。最大で63台の機器をデイジーチェーン接続またはツリー接続することができ、転送速度は100Mbps、200Mbps、400Mbpsが規格化されている。




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